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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-05-12 第77回国会 衆議院 文教委員会 第5号

山原委員 この「技術科学大学院(仮称)の創立について」という文書をいただいておりますが、これを見ますと「教育研究基本構想に常に適切に対応しうる弾力性のある管理運営体制を確立する必要がある。」と述べておりますが、この「弾力性のある」という言葉はどういう意図で書かれておるのでしょうか。

山原健二郎

1975-12-17 第76回国会 衆議院 文教委員会 第2号

そうしますと、さしあたって、いまの学校教育法改正での独立大学院というのが直ちにその法改正に伴って動き出すというよりも、いまのところその枠から外に出ていて、そして今度の学校教育法の一部改正は、技術科学大学院構想というものは一応のけられた中で、今後その問題については委員会でもう一度議論をしていただくということになって——枠外といいますか、改正枠外制度の問題として今後検討して明らかにする、そういう趣旨

嶋崎譲

1975-12-17 第76回国会 衆議院 文教委員会 第2号

高専だけでやめるという人よりも、技術科学大学院大学の三年次、四年次に入る希望者は非常によけいになってくると思う。そう想定できるでしょう。すると、高専というのは一体どういうことなんだろうか。高専というものの意味があるのだろうか。もしも高専の三年次から、それは枠がありますからはいれるかはいれないかは別としまして、技術科学大学院希望者が非常によけいになろう。

木島喜兵衞

1975-12-17 第76回国会 衆議院 文教委員会 第2号

前回のこの学校教育法の一部改正の中で非常に大きな問題になったのは、技術科学大学院の問題でございます。技術科学大学院の問題は、私の質問社会党の木島委員関連質問をいたしまして、簡単に言えば、技術科学大学院は、仮にいまの法を改正しても、現行の学校制度を前提にしたら法律の枠を超えた創設意味するという趣旨議論があったと思うのです。

嶋崎譲

1975-06-13 第75回国会 衆議院 文教委員会 第16号

そこで、この法が成立しますというと真っ先に皆さんの方で計画されておりまするのは、すでに予算調査費も組まれておりまする技術科学大学院だと思いまするが、ほかの大学院につきましても直ちにというか早急に手をつけられるところのものがございますか。それとも、さしあたってこの法に基づいて大学院設置するのは技術科学大学院これだと思いまするが、そのとおり間違いございませんか。

安里積千代

1975-06-13 第75回国会 衆議院 文教委員会 第16号

高橋(繁)委員 将来の高専卒業者進学状況なりを見てやるということでありますが、確かにある面から行けば、この技術科学大学院というものができますと、高専卒業生というものはかなり希望して進学をするのでないかという感じもしないでもない。そうして二校ができた場合に大変狭き門になって、かえって高専卒業生が押しかけて希望が満たされないという場合も考えられる。

高橋繁

1975-06-13 第75回国会 衆議院 文教委員会 第16号

高橋(繁)委員 技術科学大学院設置要請については、高専父兄なり生徒なりというものは確かに希望があったと思うのです。その希望は二年か三年前の希望で、いわゆる高度経済成長華やかなりしころの希望であって、いまの高専に通っておる生徒並びに父兄希望は、大学の編入をもっと拡大してほしいというような希望に変わっているように私は思うのです。

高橋繁

1975-06-11 第75回国会 衆議院 文教委員会 第15号

それから技術科学大学院のことですが、私もこれについては余り勉強はしておらないのですけれども、私の個人的な感想としては、私たち修士大学におるので、ドクター学生を進めるように、順調に行けるようにいつも配慮し、心がけておる点から考えますと、工業高専あたり修士に進み、ドクターに進むように道を開いておかなければならないじゃないか。

諸星静次郎

1975-06-11 第75回国会 衆議院 文教委員会 第15号

いま例に挙げられました技術科学大学院につきましては、また技術科学大学院として審議会を設けられて十分に慎重な審議をされていると考えるわけでございまして、私自身もあれにはいろいろ制度的な問題があるというふうにも思っておりますが、しかし、この大学制度的な改正というものは、慎重であることは必要でございますけれども、現在、私が最初に申しましたような多様化した大学院要請にこたえる道だけは法律的に開いておいていただきませんと

伊藤正己

1975-06-06 第75回国会 衆議院 文教委員会 第14号

次に高専のお話が出まして、それは第二点と思いますが、そういうものと関連した技術科学大学院というふうなことになるとこれまた何か違うもう一つのルートができて、そこにもう一つの資格というふうなことになるんではないかという意味の御質疑があったと思います。この問題は見る角度が二つあると思うのです。

永井道雄

1975-06-06 第75回国会 衆議院 文教委員会 第14号

井内政府委員 仮称技術科学大学院の問題につきましては、先ほどお答えいたしましたように、昨年の三月にある一定構想につきましての調査会からの報告を受けまして、これをどう消化するかということでただいま検討しておる、ただいまの時点の大体の考え方を申し上げたわけでございまして、このことにつきましては、なおいろいろな角度から本格的な検討をして、文部省としての案がまとまった段階でまたいろいろと御論議を賜りたい

井内慶次郎

1975-06-04 第75回国会 衆議院 文教委員会 第13号

なぜ技術科学大学院という、いまの法の体系でも考えられない異質な大学院をつくるのに一生懸命になるのですか。そもそも高専をつくったときは、技術科学大学院みたいなものを先の展望を描いてつくったんじゃないじゃないですか。つまり、中学卒から技術者として一定の深みを持った人を五年でとにかくやって社会に送り出す、そういうレベル大学として高専というものを位置づけ法律でつくったんじゃないですか。

嶋崎譲

1975-06-04 第75回国会 衆議院 文教委員会 第13号

技術科学大学院構想は、高専卒業者等を主たる対象として考えておるわけではございますが、技術科学大学院構想自体といたしましては、実践的な技術開発主眼とした教育研究をねらいとするということを掲げ、そしてこの技術科学大学院研究教育面で発揮しようとする特色は、今日の高専教育において非常に実践を尊重した技術を身につけさせることを教育一つのねらいにいたしておるわけですけれども、そういった技術開発

井内慶次郎

1975-05-30 第75回国会 衆議院 文教委員会 第12号

山原委員 連合大学院共同利用研究所を中心とする大学院、それから高専社会人を主とする技術科学大学院というのが、いま御説明では具体的に出てきたように思うのです。それで連合大学院それから共同利用研究所大学院という問題については、これは後で少し具体的に質問をいたしたいと思うのです。  

山原健二郎

1975-05-30 第75回国会 衆議院 文教委員会 第12号

それからさらに、大学院研究指導大学院におきます教育を、できるだけいろいろな状況に応じて間口を開いていく必要があるのではないか、こういう観点から、高等専門学校卒業者あるいは社会人を主たる対象とする大学院構想というものも検討したらどうか、こういったことで過般来文部省の方でも調査研究をし、準備を進めております技術科学大学院等の構想もただいま論議をし、私どもも検討をしておるところでございます。  

井内慶次郎

1975-04-02 第75回国会 参議院 本会議 第10号

委員会におきましては、医師歯科医師及び看護婦計画的養成私立の医科及び歯科大学の現状とその改善策、富山医科薬科大学創設の経緯、技術科学大学院構想に関する問題等について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  質疑を終わり、久保委員より五党共同提案に係る施行期日についての修正案が提出されました。

内藤誉三郎

1975-04-01 第75回国会 参議院 文教委員会 第7号

政府委員井内慶次郎君) 技術科学大学院につきましては、主として高等専門学校卒業者対象といたしまして、実践的技術開発主眼とする教育研究を行う大学院レベル高等教育機関としたい。その研究体制なりあるいは教育体制なりにつきましては、社会人継続教育や再教育機関としての役割りも果たし得るようなできれば開かれた大学院にいたしたい。

井内慶次郎

1975-03-19 第75回国会 衆議院 文教委員会 第5号

技術科学大学院という大学院とこういうものとはどんな関連があるのか。これからの日本の全体の大学院ないしは日本学術研究体制というものを変えていく非常に大きなてこになると思うのです。この学校教育法の六十八条の改正は。したがいまして、そういう方向に持っていくためにすでに国立学校設置法では必要に迫られて異質な共同利用研究所ができていた。それを国立大学という枠内にほうり込んでいた。

嶋崎譲

1975-02-27 第75回国会 参議院 文教委員会 第3号

内田善利君 次に、第二の高等学校の、高等教育拡充整備についてですが、この中に「教員大学院大学技術科学大学院創設準備や、放送大学実施調査、あるいは大学院拡充整備等の諸施策を適切に取り進めてまいりたいと存じます。」ということですが、大学院をこうして拡充整備していくということなんですけれども、現在の大学学生数大学院学生数の比率、これはどのようになっているのか。

内田善利

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

また、教員大学院大学及び技術科学大学院仮称一の創設準備等をさらに進めるとともに、筑波大学につきましては、第二学群及び芸術専門学群を増設するほか、大学院設置し、大学附属病院設置準備を進める等本格的な整備を図ることといたしました。  なお、大学入学者選抜制度改善につきましても、共通学力検査等について引き続き調査を進めることといたしております。  

山本幸雄

1975-02-18 第75回国会 参議院 文教委員会 第2号

また、教員大学院大学及び技術科学大学院(仮称)の創設準備等をさらに進めるとともに、筑波大学につきましては、第二学群及び芸術専門学群を増設するほか、大学院設置し、大学附属病院設置準備を進めるなど本格的な整備を図ることといたしました。  なお、大学入学者選抜制度改善につきましても、共通学力検査等について引き続き調査を進めることといたしております。  

永井道雄

1975-02-18 第75回国会 参議院 文教委員会 第2号

高等教育については、各大学の自主的な努力を助けて、国民期待にこたえ得る改革実現に力を尽くしますとともに、わが国高等教育の将来に関する長期的な計画策定を進め、また教員大学院大学技術科学大学院創設準備や、放送大学実施調査、あるいは大学院拡充整備等の諸施策を適切に取り進めてまいりたいと存じます。  

永井道雄

1975-02-07 第75回国会 衆議院 文教委員会 第1号

また、教員大学院大学及び技術科学大学院(仮称)の創設準備等をさらに進めるとともに、筑波大学につきましては、第二学群及び芸術専門学群を増設するほか、大学院設置し、大学付属病院設置準備を進める等本格的な整備を図ることといたしました。  なお、大学入学者選抜制度改善につきましても、共通学力検査等について引き続き調査を進めることといたしております。  

山崎平八郎

1975-02-07 第75回国会 衆議院 文教委員会 第1号

高等教育につきましては、各大学の自主的な努力を助けて、国民期待にこたえ得る改革実現に力を尽くしますとともに、わが国高等教育の将来に関する長期的な計画策定を進め、また教員大学院大学技術科学大学院創設準備や、放送大学実施調査、あるいは大学院拡充整備等の諸施策を適切に取り進めてまいりたいと存じております。  

永井道雄

1974-12-18 第74回国会 衆議院 文教委員会 第1号

国庫補助制度の確  立等に関する陳情書外一件  (第三七号)  私立小・中・高等学校振興法制定に関する陳情  書  (第三八号)  岡山大学歯学部設置に関する陳情書外九件  (第三  九号)  私立学校振興助成法制定に関する陳情書外一件  (第四〇号)  学校災害補償制度確立に関する陳情書外五件  (第四一  号)  学校給食費全額国庫負担に関する陳情書外五  件(第四  二号)  津山地域国立技術科学大学院設置

会議録情報

1974-11-25 第73回国会 衆議院 文教委員会 第3号

次に、高等教育につきましては、筑波大学創設をはじめ、高等教育改革を目ざす幾つかの試みが逐次実施に移されているところでありますが、今後とも各大学の自主的な努力と相まちまして国民期待にこたえ得るような改革実現に力を尽くすとともに、放送大学技術科学大学院、教員大学院大学創設等の諸施策を適切に取り進めてまいりたいと存じます。  

三原朝雄

1974-09-11 第73回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

説明員井内慶次郎君) 明年度予算高専卒業生を主たる対象とする高等教育機関として、技術科学大学院ということで、いま二校の創設準備をいたしておるわけですが、工業高専卒業者のためのこういった技術科学大学院これが卒業生状況なり、あるいは高専あるいは短大等を出まして現場におる技術者人たちなり、この辺の要望等に応じて、一体どの程度の規模の技術科学大学院をつくっていく必要があるのかといった問題

井内慶次郎

1974-03-07 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

そこで今度技術科学大学院というものをつくらしていただきまして、現にこれをどう持っていくかということについては、御審議いただいているわけでございますけれども、前期二年ということになりますと、大学の三年四年、後期二年ということになりますと大学院修士課程ということになろうかと思うのでございます。

奥野誠亮

1974-02-19 第72回国会 参議院 文教委員会 第3号

このため、昭和四十九年度においては、昨年十月開学の運びにいたった筑波大学整備をはじめ、広島大学総合科学部設置北海道大学法学部改組等を行なうこととしたほか、新しい構想による教員大学大学院技術科学大学院創設について準備を行ない、また放送大学についても、その実施調査を進めることといたしております。  

奥野誠亮

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